海外エンタメジャーナル by Sam

海外ドラマが好き過ぎてエンタメ業界に入ったSamが、海ドラの感想やセレブニュースについて綴るブログです。

スーパーボウル2018、ハーフタイムショー&コマーシャルなど今年も見所満載!

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2/4(日)アメリカの国民的大イベントであるスーパーボウルが開催されました。

毎年試合と同じぐらい注目を集めるのは、有名アーティストによるハーフタイムショーと番組の合間に流れるコマーシャル

ハーフタイムショーは、これまでにビヨンセレディ・ガガ、コールドプレイなど豪華アーティストがパフォーマンスしており、2018年はジャスティン・ティンバーレイクパフォーマーに選ばれました。

そして、30秒6億円とも言われるスーパーボウル中のCMは、今年もユーモアの効いた内容と豪華スター達の出演で楽しませてくれました。

ハーフタイムショーで話題となった2つのこと 

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ジャスティン・ティンバーレイクは、『Cry Me A River』、『Suit & Tie』、『SexyBack』、『My Love』、『Can't Stop The Feeling』、『Filthy』など新旧含めたヒット曲を披露しましたが、その素晴らしいパフォーマンスとは別に2つのことがネット上を沸かせました。

物議を醸したプリンスの追悼

開催地ミネアポリスがプリンスの故郷ということもあり、ハーフタイムショーで彼のホログラムが使用されると開催前から噂されていました。

本人の生前の意向とその家族やファンの反対もあり、当日はホログラムでなくプロジェクションでプリンスを登場させ、ヒット曲『I would die 4 you』を歌い追悼しました。

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しかし、この演出が物議を醸し、一部の業界人やファンがSNS上で批判のコメントをしました。

コメディアン/俳優のシンバッドは、ジャスティンがステージ上でプリンスをディスったと批判。

業界の大物フランクリン・レオナルドは、死後のプリンスの反応として本人が首を振るGIFを投稿。

超ラッキーな13歳の少年

ヒット曲『Can’t Stop The Feeling』 でジャスティンが観客席に行くと、少年がおもむろに携帯を操作し彼とのセルフィーを撮影。

その13歳の少年は途端に話題となり、翌日ニュース番組『Good Morning America』にも出演する事態に。少年には友達からの連絡が殺到し、スナップチャットでは8000人以上のフォロワーが増えたそうです。

今年のCM一番人気は?

今年Youtubeで最も閲覧されたスーパーボウルCMは、Amazonのスマート音声アシスタントAlexaでした。

Alexaが声を失ったためセレブリティ達が代役を務めるという内容で、アンソニー・ホプキンス、コメディアンのレベル・ウィルソン、有名シェフのゴードン・ラムゼイ、ヒップホップアーティストのカーディ・B等が出演しています。

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私のお気に入りは、『ゲーム・オブ・スローンズ』ティリオン役のピーター・ディンクレイジと俳優モーガン・フリーマンがラップでリップシンクバトルをする、ドリトス&マウンテンデューのCM。

その意外性が最高に面白く、元の曲を歌うバスタライムズとミッシー・エリオットも出演しています。

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NetflixのサプライズCM

まさかのNetflixが新作クローバーフィールドパラドックスのCMを放映。スーパーボウル終了後に配信を開始すると告知し、視聴率を驚かせました。

スーパーボウル直後に放送される番組は毎年高い視聴率を獲得するので、配信サービスながらその枠を狙い、CMまで投入するとは流石としか言いようがありません!

www.youtube.com

アメリカのエンタメの素晴らしさを再確認

毎年話題に事欠かないスーパーボウル。アメフトを知らない日本人の私でも、この盛り上がりを見ているとワクワクが止まりません。

ハーフタイムとCMの動画を観始めると、過去のものまで遡って夢中になってしまうほど超エキサイティングな内容になっています。

やる気が出ない時やイヤなことがあった時、これらの動画を観ればきっと気分転換になるでしょう。アメリカのエンタメ最高!