海外エンタメジャーナル by Sam

海外ドラマが好き過ぎてエンタメ業界に入ったSamが、海ドラの感想やセレブニュースについて綴るブログです。

海外セレブママの子育て①ミラ・クニス編

大人気コメディ『ザット 70's ショー』でカップルを演じ、番組終了の6年後から交際を開始して世間を驚かせたミラ・クニスアシュトン・カッチャー

2015年に結婚し、現在は2人の子供(娘&息子)を持つ超仲良し夫婦です。

2人はSNSやインタビューで度々育児エピソードを明かしており、セレブの中でもミラ&アシュトンの子育ては理想的だと言われています。

海外セレブママの育児事情を学ぶべく、第一弾として、ミラ・クニス(&アシュトン・カッチャー)の子育てエピソードをまとめてみました!

①どれだけ疲れていても、子供が健康なら幸せ。

 

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子育てをしていると、十分な睡眠や休息時間が得られず、疲れやストレスが溜まりがち。Marie Claireの インタビューで、ミラ・クニスは以下のように語りました。
「母であることは、どれだけ無視無欲でいられるかということ。私は疲れてボロボロよ。だから何?子供が健康なら、私は幸せ。

この一言に尽きます!

②理想の1日は、朝はダラダラ&子供と遊ぶこと。

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映画撮影など、仕事で子供と離れる時間が多いワーキングマザーのミラ。
彼女がMarie Claireに語った理想の1日は、一般人にとって普通の日常でした。
「私の理想の1日は、朝7時ぐらいに起きて、ベッドの上で夫と大きなキッドパイル(kid pile)をして、アニメをつけて、30分の二度寝をして、ベッドから出て、パジャマのまま朝食を食べて、パパラッチなしで動物園か水族館か公園へ行くの。それが理想よ。」

忙しい日々を送りながらも、子供と遊ぶ1日を理想とするミラからは、家族を愛する気持ちが伝わってきますね。

③子供の写真をSNSにアップしない。

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アシュトン・カッチャーThrive GlobalのCEOアリアナ・ハフィントンとの対談で、子供の写真をSNSに投稿しない方針を明らかにしました。
アシュトンは「妻と僕は公の場に出るキャリアを選んだけど、子供たちは未だだ。あの子たちには選ぶ権利があると思う。」と話し、プライベートを公にするかは子供の意思を尊重する姿勢を見せました。
子供のプライバシー保護のためではなく、選ぶ権利があると言う考え方は目からウロコでした。
ミラとアシュトンがしっかり考えて、子育ての方針を立てていることが分かります!

④子供にクリスマスプレゼントはあげない。

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ミラは子供にクリスマスプレゼントをあげないことを、Entertainment Tonightのインタビューで明かしました。
「今のところ、子供へのプレゼントは無しというのが私たちの(クリスマスの)伝統よ。今年決めたの、なぜなら1歳以下の子供は気にしてないもの。」
「去年クリスマスを祝った時、2歳のワイアットはもらい過ぎたわ。私たちは何もあげてないけど、祖父母が買い与えたの。あの子はもう1つのプレゼントじゃ満足しないわ。子供たちは何を期待しているか分かっていなくて、ただ何かをもらえることだけ楽しみにしているの。」
2人は祖父母に、子供に何かを与えるなら1つだけにしてほしいことを伝え、そうでなければチャリティに寄付する旨を示したそう。
イベントがあるとつい何か買ってあげたくなりますが、幼い頃は分かっていないというのは正論。与える側の自己満足で、子供が買ってもらって当たり前の環境は作りたくないものです。

⑤場所を選ばず、どこでも授乳!

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公の場での授乳は賛否両論がありますよね。ミラは賛成派で、どこでも授乳していたことをVanity Fairに語りました。
「何度も授乳ケープを持たずに出かけたことがあったの。だから、レストラン、地下鉄、公園、空港、飛行機でも普通に授乳したわ。なぜ公の場でするかって?自分の子供に栄養を与えなくちゃいけないからよ。彼女はお腹が空いてるの。」
「他人がどう思おうと気にしないわ。自分が選んですることだもの。でも、人前で授乳する女性が、世間の厳しい目にさらされるのは残念だわ。」
赤ちゃん連れの外出で、急な授乳はつきもの。周りに気を遣いつつも、ミラのように外でも授乳するという姿勢でいて良いと思います。(抱っこひもしながら授乳できる女性居ますよね。あれは羨ましいです…!)

⑥赤ちゃん連れドライブで失敗経験アリ。

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子育てにおいて、間違いを犯すことはしょっちゅう。ミラだって同じです。
ミラは夫の撮影現場まで2時間のドライブをする前に、必要なものを全て積み、娘のワイアットをカーシートに乗せて出発しました。そして、高速道路を運転途中、娘にシートベルトをしていないことに気づいたそう。
ワイアットは大丈夫そうだったものの、ミラは血の気が引いたとBubbleに語りました。
そして1年後、夫アシュトンも同じ過ちを犯してからは、そんなに自分をひどく責めなくてよいと思ったそう。
私は経験したことありませんが、ベルト忘れは「あるある」なのですね…恐ろしい!
躊躇なく失敗談を明かしてくれることで、うっかりミスをするのは「自分だけじゃないんだ」と安心します。

⑦子供と過ごす時は、携帯の電源をオフ。

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最後はアシュトンのエピソードです。Entertainment Tonightのインタビューで、アシュトンは妻との関係・子供との関係に最も重きを置いていると話しました。
俳優だけでなく投資家の顔も持つアシュトンは、忙しい中で家族とふれあう時間をスケジューリングしているとのこと。
子供過ごす時間をスケジュールに入れるんだ。その予定は完全にブロックして、絶対に動かすことはない。」と語り、その間は携帯も休憩し、Do Not Disturbモードにしているそう。
帰ったら携帯を置く。子供といる時は仕事しないし、寝る時は携帯を持ち込まない。」と語りました。
また、自分の人生で最高の業績を聞き方れると、アシュトンは「妻と結婚したこと」と回答!彼らは「Parenting Goal(理想の子育て)」なだけでなく、「Family Goal(理想の家族)」でもありますね^^

 

 

Night out with the wife

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 『ザット 70's ショー』でくっついたり離れたりしていたケルソー&ジャッキーを演じた2人が、今こんな素敵な家族を築いていることはファンにとって嬉しい限り!

小さい子供を持つ親として、2人の子育てに対する姿勢は見習っていきたいです。