『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』シーズン1第5話感想:ストリッパーの記事でジェーンがピンチ!
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『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』シーズン1第5話:あらすじ
ジェーンは、フェミニズムの星として元銀行員のストリッパーの記事を書くが、本人から名誉棄損で訴えられる。
キャットは、アディーナとの恋愛がシリアスになるにつれ、関係を見直し始める。
サットンは、新しい仕事の給料が思ったより低く、オリヴァーに条件の交渉を試みる。
『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』シーズン1第5話:感想【ネタバレ有】
※『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』シーズン1第5話のネタバレを含みます。
ジェーン:ストリッパーの記事を書き訴えられる
今回1番ピンチだったのは、本人が言う通り ジェーン。
金融業界出身でストリッパーになったモーガン・スタンレー(芸名)を「フェミニズムの星」として紹介したら、
彼女の身元がバレて、名誉毀損でスカーレット社とジェーンが訴えられてしまうという展開に。
芸名ならOKという約束だったのに…というジェーンの言い分は分かるけど、
会社のことを1番に考えず自己中な言動ばかりだし、敬意を表して記事を書いた相手に「ストリッパーのくせに」と暴言を吐くなど、
今回はマイナス面が目立ってしまったかな。
上司たちは、そんなジェーンを戒めつつも 優しくて優しくて…
自分だったら?と思って見たとき、
「訴訟は記者の勲章」や「非がないなら謝らないで」というジャクリーンの言葉は気を楽にさせてくれるし、リチャードの「先方が挑発的だった」というフォローや、退学になったのは「学校が悪い」という意見は、有り難すぎる。
リチャードは『マッドメン』の時は嫌いだったけど、今はどんどんファンになってきてます(笑)。
キャット:アディーナとの関係は一時停止?
一方でキャットは、アディーナとの関係が一進一退。
二股になってしまったアディーナは出来る限りちゃんと対応したと思うけど、キャットがまだシリアスな関係になる準備ができてなかったという印象。
2人とも、アディーナの恋人 ココへの罪悪感にさいなまれていたし、一回冷静になってからのがいいのかな?
とりあえず、このままでは終わらなさそうな予感はします。
それよりも、仕事中に私用電話をしながら同僚とチャットして、間違えて会社のSNSに “lesbian shit” なんて投稿する無責任さは如何なものかと…
見たのがジャクリーンだけで良かった。
そしてジャクリーンはキャットのミスを攻めず、個人的な問題を心配するという、相変わらずの良きメンターぶりを発揮。
素敵なボスだと思うけど、部下思いも度が過ぎるとリアリティに欠けるかも…?
サットン:新しいポジションの安月給に悩む
同じ会社で、同じアシスタント職で、異動して給料激減なんて、ジョブレベル自体が下がったのかしら?
いくらファッション部門が夢だったからとはいえ、今までの生活を維持できないほどの安月給では簡単にサインできないでしょうね…。
まず最初に条件聞いておくべきだったとも思うけど、ローレンの助手として3年の実績があるし、評価も高かったし、そんなに給料が下がるなんて思わなかったんだろうな。(一体いくらなのか気になる…)
未経験分野な上に、交渉しづらい立場ではあるものの、ちゃんと話を切り出せたのは度胸ある!
結局、自分の能力や経験に自信(と根拠)がないとサットンのような行動は起こせないけれど、相手を説得できる材料があるなら試す価値はあると思います。見習お。
仕事に一生懸命で、友達思いで、性格も可愛らしくて、今のところサットンが1番好印象です!
初のケンカ?
今回初めて3人が揉めるシーンがありましたが、翌日には謝罪して相手をサポートする…という大人な対応は、見ていて清々しかったです。
社会人になってから友だちを作るのは本当に難しいので、彼女たちのように職場に助け合える親友が居るのは貴重。
衣装ルームに集まったり、電話中にチャットしたりと、まだ学生気分抜けないのか!と思う一方で、社会人になっても あんな友情を築けるのは羨ましくも感じます…!
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