【海外ドラマ英語】会話でこなれた受け答えをしたいアナタへ、"That's something."
英語で会話していて、「もう少し受け答えの幅広がらないかな~?」と思ったことはありませんか?私はしょっちゅうあります!
会話相手の話に対して、"Great." とか "Interesting." と言うぐらいなら、中学生でも出来るはず。
「もう少しこなれた受け答えがしたい!」なんて方に、ドラマ『ダイナスティ』から、 "That's something." というフレーズをご紹介します。
That's somehing.:すごいね!
『ダイナスティ』S1 #7で、大富豪キャリントン一家の娘ファロンと元恋人(的存在)マイケルの両親が出会うシーン。マイケルは一家の運転手なのに、両親にはキャリントンが経営する会社で勤めていると嘘をついていた模様。
マイケル母「自慢の息子であっという間に昇進したの」
マイケル父「同僚の前で恥ずかしいぞ」
マイケル母「でも部長なんてすごい」
ファロン 「そう?」(顔をしかめる)
「確かにすごいわ "That really is something."」
"That is something" を直訳すると「それは何かです。」になるのですが、"That is something great (interesting, impressive, or special)" のような形容詞を修飾していると覚えれば理解しやすいです。
例文:
A「My daughter won first place in a speech contest yesterday.(昨日娘がスピーチコンテストで優勝したの)」
B「That's something. (すごーい)」
因みに、"That's something" は "better than nothing"(何もないよりは良い)という意味合いでも使われます。
例文:
A「Did you ask his number?(彼の電話番号聞いた?)」
B「No, but we became facebook friends.(ううん。でもfacebookでつながったよ。)」
A「That's something.(よかったじゃん)」
上記では、「本当は電話番号を知りたかったけど、facebookでつながれたら進展あるかもね、よかったね」といった意味合いになります。
このフレーズがお初だった方、是非今度使ってみてくださいね!