『ベター・コール・ソウル』シーズン4 第5話 感想(ネタバレ):ソウル・グッドマン登場!
『ベター・コール・ソウル』シーズン4 第5話:あらすじ
ジミーが担当する携帯ショップに1人の客が来店。使い捨て携帯ならプライバシーを保護できると売り込んだ上で商品がすべて予約済であると嘘をつき、まとめ買いさせることに成功する。
同じように足のつかない携帯を必要とする客を求め、夜中に外へ繰り出し、ワルそうな人々に商品を売りまわる。
マイクはガスのメスラボを建設するための業者を探し、ドイツ人のエンジニアを雇う。
キムは未成年者の弁護に集中していると、メサ・ヴェルデの書類にミスがあったことが発覚し叱責される。
『ベター・コール・ソウル』シーズン4 第5話:感想【ネタバレ】
まさか・・・まさかの、ソウル・グッドマンが登場しました!
冒頭のシーンは、『ブレイキング・バッド』S5E14 "Ozymandias" 辺りのソウルとフランチェスカ。
警察が来たら弁護士を呼ぶと話すフランチェスカに、ソウルは弁護士の名刺を渡し「ジミーの紹介」だと伝えるよう指示。これは一体だれ・・・!?
キムであってほしいと思うものの、フランチェスカとキムはすでに知り合いだから「Tell them Jimmy sent you」なんて言わないでしょうね;となると、ハワードでしょうか?
また、もう一点気になるのが、「11月12日午後3時」にフランチェスカが事務所で電話をとると約束していたこと。
一体だれから、どんな内容の電話が来るのか、気になって仕方ありません・・・。
タイムラインが元に戻ると・・・ジミーとキムの距離感が辛い。
一緒に映画観ればいいじゃん!
あのシーンのよそよそしい態度と、同じ空間にいるのに心は遠く離れているような、ジミーとキム1人ずつのカットに胸が痛くなりました…。
また、ジミーは街で携帯を売りさばいて得たお金を奪われた後も、キムには嘘をつき、秘密は増えていくばかり。
2人の別れが近づいているような気がして、どんどん辛くなってきます・・・。
そして、メサヴェルデ以外に未成年の弁護を始めたキム。そしてミス発覚。
苦労して手に入れたクライアントをないがしろにしちゃダメでしょう!
信用を勝ち取ってからの、この一件は痛いですね;
メサヴェルデへのパッションを失い、今後どこへ向かっていくのでしょうか?
どんどん活気を失っていくキムが、ただただ心配です。
最後に、先週ガスがマイクに依頼したかった仕事は、メスラボの建設でしたか!
ラボの末路を知っているだけに、その始まりを見るのは感慨深いものがありますね…。
冒頭のソウル登場を含め、今回は『ブレイキング・バッド』ファンにとって大満足のエピソードだったと思います。
さて、第5話はナチョの登場なしだったので、ここまで。
1話ずつの感想を書くことが向いておらず、どんどん記事更新が遅れてしまう…そのせいか感想が短く(浅く)なる…というのが悩みです;
いっそ途中でやめてでも、最終話まで観てから一気に書こうかと考え中・・・(独り言)。