『グレイズ・アナトミー』シーズン14 第13話 あらすじ&感想【ネタバレ】:スピンオフ『Station 19』との初クロスオーバー!
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今回はスピンオフ『Station 19』とのクロスオーバーです。
主役の女性消防士が生き生きとしていていい感じ!これからグレイ+スローン記念病院と良い関係を築いていけそうです^^
また、12歳がん患者の治療の件では、あのキャラがカムバック。果たして彼は救世主となるのでしょうか?
以下、『グレイズ・アナトミー』シーズン14 第13話の感想です。
『グレイズ・アナトミー』シーズン14 第13話:あらすじ
火災現場から14歳と10歳の兄弟が救出され搬送される。兄のタイラーも重傷だったが、弟のザックは腹部大動脈からの出血が止まらず、消防隊員のアンディに腹に手を突っ込まれた状態で到着。その手が少しでも動けば失血死するため、手を入れたままオペをすることに。タイラーの緊急オペには、心臓を手術して復帰したばかりのベイリーも入ることになり、心配するリチャードは頼まれてもいないのにオペに付き添い……。
引用:WOWOW
『グレイズ・アナトミー』シーズン14 第13話:感想(ネタバレ有)
※以下、 『グレイズ・アナトミー』シーズン14 第13話のネタバレを含みます。
コラシック再登場!
前回コンテストの1次選考に落ち、資金が得られなかったアメリア&アレックスチーム。
12歳の患者キミーの命が関わっているため、アメリアは再び脳外科の名医コラシックを呼びました。
コラシックはキミーと笑って仲良く話した後、「彼女の余命はあと数か月。非現実的な期限では協力できない。」とアメリア&アレックスに伝えます。
患者と関わった上で、この冷徹さ!「キミーのことばかり考えている」というアレックスとは対照的。
子供に死期が近づいているというのは、キャラに思い入れがなくてもショックですね。老人とかだったら「ふ~ん」って聞いていられるんですけど。
コラシック曰く、アメリアが試みている案では「頭が焼けてしまう」そうです。
しかし2人が口論していく中で、「別の角度から短時間照射し、腫瘍だけを焼く」という案を思いつきます。
このひらめきが吉と出るのでしょうか?この子は必ず救ってほしい!
Station 19とのクロスオーバー!
ベンが転職した消防署が舞台となるスピンオフ『Station 19』から、女性消防士のアンディが出てきました!
彼女は搬送した患者の手術に立ち会い、メレディスと打ち解けます。
そして、間近で見た医師の仕事に感動し、ベンに「こんなに素晴らしいことしてたのね」と伝えると、ベンは失ったものの大きさに気づきます。
こっちも消防士姿で病院内を案内するベンを見たら、なんか寂しく感じちゃいましたよね^^;
もしStation 19が打ち切りになったら、『シカゴP.D.』のアントニオみたいに戻ってくるのかな?とりあえずシーズン2への更新は決定してるみたいですけど…。
一方で、メレディスは研究に必要なポリマーの特許を取るべく電話待ち。
許諾なしで進めたことをエイプリルにバレたくないメレディスですが、彼女と一緒の手術中に、マドリード(!)から電話がかかってきてしまいます。
そこで、手術を見学していたアンディが、機転を利かせて電話に応答。見事なスペイン語で、電話先の相手を説得することに成功!
エイプリルがパーティーガールに・・・
エイプリルは崩壊し、インターンから影で「パーティー」と呼ばれるほど、毎晩バーで飲み明かす日々。
キャラ変わり過ぎでしょ!いくら辛いことがあったからって、赤ちゃんいるのにコレはないわ~。
そして、インターンが彼女についてコソコソ話しているのをジャクソンが耳にします。
純粋にエイプリルを心配するジャクソン優しすぎ。本っっ当に釣り合わないけど、この2人には元に戻ってほしいんですよね~。なぜだか。
アレックスの活躍希望!
最後はアレックスが、病室でキミーと歌をうたっているシーンで終わり。
子供好きで思いやりのある、めちゃくちゃいい奴なんですよね~。
今回はコラシックにいい所取りされてしまいましたが、キミーの治療に際してアレックスにもっと活躍してほしい!
そもそも最近出番少ないし。メレディス&アレックスコンビも見れてないし。
さてさて、消防士のアンディはメレディスともすぐに打ち解けて、機転も利くナイスなキャラでした!
女性が強いグレアナのスピンオフは、やっぱ女性が主役なんですね~。『プライベート・プラクティス』の主人公もデレクの元妻アディソンでしたもんね。(そもそもションダ・ライムズのシリーズは大体そうか…。)
ジャクソンはここに来てエイプリルを気にかけ始めましたが、マギーかエイプリルのどちらかとくっつくのか?この辺もモヤモヤを早く取り去ってほしい!